
どちらのお風呂も24時間、いつでもお入りになれます。
そう言えば、「鷺の湯温泉」は、最近では「子宝の湯」だ・・なんて言われて
います。実際・・よく子供ができる湯だと、3軒の旅館が口をあわせて言って
おります。
※当館の露天風呂は、大浴場にはございません。家族風呂に新設しております。
大浴場の真ん中に、大きな石があります。この石こそ、作った原因なんです。
まだ、安来苑の風呂が、一般のタイル風呂だった頃の話しです。
ある時、大きな石を積んだトラック(重たすぎて、たった1個しか載ってなかっ た)がやってきまして、安来苑の当時の庭に「しばらく置かせてくれないだろ うか?」と、持ち掛けてきたのです。事情を聞くと、あるお金持ちの庭づくり をするために、この石を持ってきたのだが、そのお金持ちの会社がなくなって しまい、今更持って帰る事もできず困っているとのこと。
まあーーしばらくなら・・という事で許可したのですが、実は1個ではなかった のです。たくさんの石が、安来苑の庭に積まれてしまう事になりました。
その後、なかなか取りに来ないので、連絡してみると、「すまないけど、御宅 で買ってはくれないだろうか?安くていいから・・」と持ち掛けてきました。 まあー、取りに来ないものにナニを言ってもしょうがないので、ではウチで 引き取りましょう・・という事になったのです。
さてさて、では庭石にでも・・と思ったのですが。これが移動がタイヘンなの です。特に最初の大きな石は、とても動かせるモノではないのです。ヘタな クレーンなどでは、持ち上がらないくらい重い!!
これじゃー移動もできない・・ハテ?どうしたものか?と考えましたら、 石の位置はちょうど庭の真ん中・・この回りを掘って、浴槽にしたら??と いう考えが出てきたのです。
こうして、安来苑の風呂は出来上がりました。ですから、造りが荒々しい造り ですが、言わば、偶然から出来上がった御風呂なんですね。 えっ?だからどーしたって??いやいや・・ただそれだけの話しでした(^^;)
ま、そういう経緯があって出来た風呂なんだなぁーー・・と思いながら入って いただくと、ウレシイですね。